金の糸と黒の糸

あらすじ

離婚して以来実家で静かな生活を送っていたカリーナのもとに、ある日とんでもない依頼が舞い込んだ。その依頼は十五年前に姿を消した幼なじみ・カインからのたってのものだという。カリーナは意味が分からず断るが、半ば強引にカインのもとへ連れて行かれてしまっただけでなく、頼み込まれて渋々受けることに。

カインと関わるうちに、カリーナは本来の自分を取り戻していくと同時に、逞しく成長した幼なじみへの恋心を自覚するようになる。しかし、カインは間もなく結婚する身、カリーナは恋心を封印しようとするが……。

カリーナのことがずっと好きだったのにタッチの差で後悔する羽目になったカイン。誰もがうらやむ結婚をしたはずなのに心に傷を負って離婚したカリーナ。ヘタレヒーローと訳ありツンデレヒロインのロマンスの結末は……。

※作中にはストーリー上で欠かせない官能描写がございます。

キーワード

ファンタジー、同年

電子書籍情報(Amazon)

電子書籍販売日:2020/04/01

価格:500円

※Kindleアンリミテッド対象

表紙

コマKOMAさま(@watagashi4

イラストを利用して作成した表紙およびバナーはコマ様の了承を得たものを公開しております。


DATA

2017/5/7 ムーンライトノベルズにて公開

2020/4/1 アマゾンにて電子書籍で販売(一巻)


Reader Feedback

・カインとカリーナが、きちんと自分の気持ちに向かい合って、ハッピーエンドになるところが、良かったです。途中のすれ違いやじれじれのところが、やきもきしましたが、そこにきゅんきゅんしました。

カインの一族の掟や生活が、丁寧に考えられていて、お祭りやプロポーズがロマンチックで、とても良かったです。小説で、違う世界の違う経験を味わって浸れて、読むって楽しいなと思います。


・雰囲気が終始柔らかいのが印象的。Rなシーンは喘ぎ声とか入っていないのにしっとりした情感があって、濃密な空気がある。ヒロインはつらい過去を背負っていて、しかも口止めされているから裡に裡に溜め込んじゃうばかりで見ていて気の毒で、元凶となった元夫はとりあえず崖の上から蹴り飛ばしたい。

ヒーローはそんなヒロインを子供の頃から思っていたのにタッチの差で求婚出来ず悶々と過ごし、ようやく彼女をものにしにきたのかと思ったら「女の口説き方を教わりたい」とか寝言のようなこと言ってきて「ああ?」となったけれども、まぁ、案の定どんどん深みにはまって自滅していくわけで。

けれど自覚してからはきちんと筋を通して甘やかしまくるので、そこからは終始甘い感じでなんとも美味しく……w ヒロインも心を決めてからは、時々うじうじしているけど基本的にヒーローとの将来を考えて、相手の苦しみを取り除きたいと思ったりと、すでに良妻賢母って感じで見ていてほっこり。

最後まで耐えたヒーローあっぱれだし、ヒロインもようやく苦しみから解放されてヒーローと幸せになれてよかった、よかった、と。元夫には制裁が加えられるし、娘が幸せになってヒロインパパも幸せそうだし、ヒーロー親友も光明見えてきた感じで大団円なラスト。素敵な物語をありがとうございました!


・完結おめでとうございます 最終話も神話のようで、二人が紡いだ深い愛の物語にうっとりしました。 ずっと追いかけてきて途中、二人の恋の進展にもどかしくもなり、布団の上で何度も身悶えしましたが、全てはこの最終話に繋がっていたんだなぁと思いました。 情景描写も巧みでファンタジー映画を見ている気分にさせられました カインよく耐えた(*´∀`*)と祝ってあげたいです。素敵なお話を完結まで届けて下さってありがとうございました


・完結おめでとうございます もうね。読み終わって、ふわぁ~って溜め息しかでてこないんですよ 結婚の儀式も素晴らしい。

でも、一番はタンドゥール族の男性!新居を建てて花嫁衣装の布を織って、おまけに花嫁さんのお世話まで!なんですか。ここはスパダリの宝庫なんですか!


・ヴェルダとカインの関係が好き( *´艸`)いい先輩と後輩みたいな( ´﹀` )この二人だとカインがちょっとやんちゃな感じで可愛いなぁ\(^o^)/


・両親の愛情に沁み入る話。 そして、夫婦の愛とは。ゆっくりゆっくり進むからゆっくり読んだ。でも、結婚後は色々とテンポ良く進みそう。耐える必要がないから笑

DULCE NOCHE

Dulce Nocheは谷崎文音のHPです